佐野昌弘の既刊書籍

萱葺き民家 グラフィック社

大型本 205ページ

初版 2001年 現在4 版
かやぶき民家の四季 扶桑社

単行本 139ページ

1998年 絶版



電子書籍

つれづれに出会った里山の情感をおよそ120ページの電子ブック風に纏めて見ました

 

 

 

民家を描く



egaku

白馬への峠 長野鬼無里村 F30



六十年近く昔始めて義兄に借りたビュティー・フレックスと言う一眼レフカメラで撮ったのが厚木市半原の 茅葺き民家の前庭に乾された銀色に輝く絹糸の束のある風景でした。以来現在まで単に茅葺き民家であると言う 写真でなく日本の里山の姿、ふるさとの情景としての茅葺き民家を撮り続けて参りましたが、残念ながら現在の 社会情勢では存在は許されず、文化財民家や民家園の他は全国から姿を消してしまいました。
カメラで記録 する事が出来ないのならばと長年抱いて来た民家への想いとイメージを油彩で表現して見ました、写真から描いて いますが全て実際に訪れた所でカメラでは入らない角度や風景を「創画」してあります。


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