京・丹波・美山町



戦後好景気の頃から始まった茅葺き民家の消滅はバブル期にピークを向かえ、一時期の民家ブームが有りましたが平成20年頃には 日本中から活きて、農民や地方の生活を形で見る事の出来る茅葺き民家は消滅してしまいました。現在見る事のできるのは、重文、保存、 観光用或いは個人の趣味又は廃屋のみの状態です。
40年以上茅葺き民家を記録して参りましたが、その傍ら写真展の作品や油彩の資料 として撮って来た中から日本人が最も茅葺き民家としてイメージしている姿の京・丹波の写真を纏めて見ました。
随時追加、変更させて頂きます。

美山町 三埜

春夏秋冬、絵に成りました、小さな池の畔に見事な桜が有りました。
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美山町 大野

由良川越しに桜並木を通して見る大野。
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美山町 長谷

写真はやっぱり朝が良い。
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美山町 大野

春も良いが夏も冬の絵に成ります。
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美山町 和泉

浴衣姿の子供たち、童謡の世界。
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御山町 田歌

茅葺きにちょっと不似合いな色かな?
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京都市 左京区 広河原

美山町から一山越すと全山紅葉、市内と思えぬ風景が有りました。
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京都市 左京区 広河原

端正な佇まい、民家の見本の様な姿、雪の絵も有ります。
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京都市 左京区 能見

滋賀県久多への峠口、構図の見本の様な風景。
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美山町 豊郷 

堀越峠のトンネルが出来るまでは美山町の最奥、今はもう無い。
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美山町 豊郷

橋板も落ちかなり危険でした
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美山町 長谷

美山町に多い稲懸け? 妙に色っぽい
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美山町 田歌

佐々里峠への道に有りました。
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