高知の茅葺き民家

高知の民家

1985年頃活きている民家に出会えないので吾川村、仁淀村の山頂付近の絶壁の様な所に ある棚田を撮って居たとき、連泊していた宿の親父さんに「あんた何の仕事をしてるんだ、 土地の者でも慎重に走る崖道をレース見たいにすっ飛んで、危ないよ」と言われました
想えば同じ様な忠告を何回言われた事か、宮崎で 滋賀で 岐阜で 丹波で。
一台しか 通れない車幅一杯の崖道を奥へ奥へと、この先には有るだろうと言う推測だけで行って 行き詰まり、谷川の中へ入れてやっと回転して逃げ帰ったり、 「命知らずだね、雪の峠を越えて来るなんて」と言われたりして民家を探し回り何台車を 載り続けて来たか、自分の車の状態と道路の状況は十分理解しての上の心算でしたが、 80歳に近い今日ではもう出来ません舗装した国道だけを走っています。

            
kouchi-b-1   四万十町呉地   2009-9
kouchi-b-2 大正町田野々   2009-9
kouchi-b-3   高知市宮大塚   2009-9
kouchib-4 南国市岡豊町   2009-9
kouchi-b-5 南国市岡豊町   2009-9
kouchi-b-6 大豊町立川    2009-9
kouchi-b-7 吾川村中村    1998-5
kouchi-b-8 吾川村中村    1998-5