保存指定・重文民家訪ね歩き



平成も21年になり日本列島改造も何やら分からなくなってしまい、地方の疲弊、限界農村の増加だけが進み、村の力の集結であった「結」が消滅し金のかかる茅の吹き替えが敬遠された結果日本列島から茅葺き民家は消えてしまいました。

40年以上活きている民家だけを撮り続けて参りましたが保存、重文民家に住み続けている方々、維持に努力されていらっしゃる方々に接しその意味の重大さに改めて気づかされました、

これ等の保存家屋は百年、二百年或いはもっと昔の記録や資料を基に再現、保存されて居ります、私が今日まで撮って来た(現在も撮り続けています)昭和に生きていた民家との違っているその変化を確認、証明する旅を始めてみました。


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訪問する各家の由来・歴史等はインターネット・又は各家のパンフレットに記されて居りますので省かせて頂きます。

重文民家は殆ど街外れ又は山の奥に在ります、管理者が居られる場合はNAVIの電話番号案内で行かれますが、居られない場合は非常に分かりに憎い所が多ので、不明の際は遠慮なくご連絡下さい。