火の見と半鐘



茅葺き民家を求めて日本中を走り回って数十年、茅葺き民家がすっかり姿を消しましたが、 もっと早く姿を消したのが、あの懐かしい太い材木で作った「木の火の見櫓」です。 村の外れや町角にお爺ちゃんお婆ちゃんより古く、ひっそりとそして逞しく村や町を守ってくれた 「火の見」さんです。
村はずれにひっそりと弧愁を漂う様な、町の真ん中に集会所の様な、学校の登下校に 卒業までお馴染みだった「火の見」の姿が「旅のつれづれ」にいつの間にか130本以上になりました。

火の見と半鐘 (1) 火の見と半鐘 (2) 火の見と半鐘 (3)
火の見と半鐘 (4) 火の見と半鐘 (5) 火の見と半鐘 (6)
火の見と半鐘 (7) 火の見と半鐘 (8) 火の見と半鐘 (9)
火の見と半鐘 (10) 火の見と半鐘 (11) 火の見と半鐘  (12)

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